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「オキナワをうたう―登川誠仁自伝」
登川 誠仁, 藤田 正
新潮社
ISBN: 4104549010
「ナビィの恋」で一躍全国区になった沖縄を代表する唄者、登川誠仁さんの自伝をやっと読み終わりました。インタビューを元にしたもので、苦労話から笑い話、自慢話までたっぷり堪能できます。話し八分と思って読んでも十分楽しめますし、文章もわかりやすくこなしてあるので読みやすいです。
米軍基地で働いていたこともあって洋楽もすごく詳しいみたいで、ジミヘンのことを小ばかにしているのも笑えます。
登川 誠仁さんのCDはいろいろあるのですが、ソウルフラワーユニオンといっしょにやっている「SPIRITUAL UNITY」が聞きやすくてお勧めかな。「悲しい唄を唄うと泣いてしまうからやらない」というのが信条だけあって、とても楽しめます。ディープな方はそれなりのものを選べばよいと思います(笑)。
たとえば「美ら弾き 沖縄島唄(6) 」とかはどうでしょう?
第1章 少年時代―母と毒ヘビだけが恐かった
第2章 米軍のピーウィ―コーラ一本、ファイブ・セン
第3章 沖縄芝居の時代―無学の少年と島のマエストロ
第4章 激動の戦後と島唄―聞け!早弾きカチャーシー
第5章 民謡ショウの六〇年代―レコードも舞台も新しく
第6章 無学と私―沖縄の音楽、ウチナーの歌、島の声
第7章 沖縄の唄者とは?―これからが私の新時代