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2004年05月11日

「風都市伝説」 -1970年代の街とロックの記憶から-

2004年4月12日に発売された「風都市伝説」が届きました。発売直後に買おうと思ったのですが、どこも売り切れでした。通信販売で在庫ありのところを見つけて、その場で申し込み、今日届いたというわけです。

風都市と言われても雑誌やライナーノーツなどで知っているだけで、もちろんリアルタイムには体験していませんが、すっごく興味があったのでぜひ読みたいと思ってました。

●風都市
あがた森魚、はっぴいえんど、はちみつぱい、ココナツ・バンク、南佳孝、吉田美奈子などのマネージメントをしていた集団の名称。彼らの歩んだ道のりはJ-POPの礎になった。
本書は、そのドキュメントを、黎明期の日本のロックとカルチャーシーンを、関係者40人近くに取材したインタビューとコメントを中心に構成。

●表4のコピーより。
1971年春、東京・渋谷に小さなロックのメッカが誕生した。
その企画と運営を担当したのは、まだ20代そこそこだった4人の若者。
「風都市」を名乗る彼らは、やがてより大きな音楽マーケットに進出。
日本のロック&ポップスのレコーディング・レベルを飛躍的に高めるなど、
音楽の世界に新しい風を送り込んだ。
いまは音楽から身を引いた彼らは、何を願い、何をめざし、
どこへ走ろうとしていたのだったか...。
幻の都市に住んでいた彼らの足どりを、30年後のいま追う。

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CDジャーナルWebサイトより

 1970年代はじめ、渋谷道玄坂百軒店に新しい音楽の場が誕生した。
 名前はBYG(ビグ)。1階は玄米食のレストラン、2階はロックのレコード喫茶のその店の地下は、ライヴ・スペースだった。やがて、そこは当時はまだ日本のどこにもなかったロックとフォークのメッカとなった。そのライヴ・スペースの企画とスケジュールをしきっていたのは、20代になってまもない4人の若者だった。彼らはやがて「風都市」というグループ名を標榜するようになった。
 BYGの地下からは、はっぴいえんど、はちみつぱい、あがた森魚、遠藤賢司、吉田美奈子などの新しいミュージシャンが次々と輩出した。新しい音楽が胎動し、風都市はやがて企業として独立。新しい歌づくりに、録音のレベルアップに、精力的に取り組んだ。ビジネスの世界にうとかった風都市は、経済的な失敗を重ね、その数年後に解散。メンバーは散り散りとなった。しかし、風都市とかかわりをもったミュージシャンたちは、今日まで日本のポップスの先頭を走り続けている。
 ……そんな風都市のメンバーたちを、30年後のいま追って、この1冊の本が生まれる。松本隆、細野晴臣、鈴木茂、鈴木慶一、松任谷由実、南佳孝、洪栄龍など、かつて風都市とかかわりをもった数多くのミュージシャンたちへのインタビューをまじえて。

●インタビュー&コメント
あがた森魚 石浦信三 石塚幸一 洪栄龍 鈴木慶一 鈴木茂 福岡風太 前島邦昭 前島洋児 松本隆 松任谷由実 山下洋輔  もちろん、大瀧さんや細野さんもあります。

北中正和=責任編集
A5判定型 240頁
税込価格2,000円
(本体1,905円)
4月12日発売
雑誌コード64370-83

投稿者 mob_kata at 2004年05月11日 10:57
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